THE FUJITA MEMBERS アプリ
- 10.00
- 3.2
- インストール数
- 10.00K
- バージョン
- 3.4
スクリーンショット
藤田観光グループを利用する機会がある人なら、予約のたびに公式サイトを探し回るより、会員向けの入口を一つにまとめておきたいと感じるはずです。THE FUJITA MEMBERSは、藤田観光株式会社が提供する旅行・地域分野の無料アプリで、グループの会員プログラムをスマートフォンから使うためのものです。
私はこのアプリを、旅行先を幅広く探すための総合旅行アプリというより、藤田観光グループを選ぶ人が会員サービスへ戻りやすくするための専用アプリとして見ると、位置づけが分かりやすいと思いました。ホテルや宿泊施設を横断して比較したい人向けというより、普段から対象の施設を利用する人が、会員としての利用を整理するための道具です。
ストアでの平均評価は3.2で、評価数は25件ほどです。大規模な旅行アプリと比べると利用者の声はまだ多くありませんが、インストール数は1万件以上に達しています。無料で、対象年齢は3歳以上なので、家族旅行の準備をする端末にも導入しやすい部類です。
まず確認したいのは、旅行アプリではなく会員アプリとしての役割
旅行先探しより、利用先が決まっている人向け
旅行アプリを選ぶとき、私は最初に「何を探すためのアプリか」を確認します。地図上で宿を探したいのか、複数の予約サイトを比較したいのか、それとも特定の運営会社を継続的に利用したいのかで、必要なアプリは変わります。
このアプリは三つ目の目的に近い存在です。藤田観光グループの会員プログラム「THE FUJITA MEMBERS」をスマートフォンで利用するためのアプリなので、旅行全体を組み立てる検索サービスと同じ感覚で使うと、期待する方向と少しずれる可能性があります。
逆に、対象となるホテルや施設を選ぶことが多い人には、会員サービスへのアクセスを習慣化しやすい点が魅力です。旅行のたびに検索結果を見比べる人より、利用するグループがある程度決まっている人のほうが、このアプリの価値を感じやすいでしょう。
判断するときは「探す範囲」と「使う頻度」を分ける
私なら、導入前に二つの基準で考えます。一つ目は、藤田観光グループの施設を今後も利用する予定があるか。二つ目は、会員向けの入口をスマートフォンに置いておくことで、予約や利用時の確認が楽になるかです。
年に一度だけ宿を探し、そのたびに旅行比較サイトを使う人なら、専用アプリを追加するメリットは大きくないかもしれません。一方で、出張や家族旅行で同じグループの施設を候補にしやすい人なら、公式の会員アプリを持っておく意味があります。
ここで大切なのは、無料だからとりあえず入れるのではなく、自分の旅行行動に合うかを見ることです。アプリの数を増やしたくない人にとっては、使う予定のない会員アプリはホーム画面を埋めるだけになりがちです。
スマートフォンに入れる前に決めておきたい使い方
私は会員系アプリを入れるとき、旅行直前だけでなく、次の予約を考える段階でも使うかを決めます。旅行前に一度だけ開くなら、公式サイトをブラウザーのブックマークに保存する方法でも足りる場合があります。反対に、宿泊先の候補を決めた後、会員としての利用を確認する習慣があるなら、専用アプリのほうが戻り先を作りやすいです。
おすすめは、インストール後すぐに何度も操作することではありません。まず会員プログラムを使う目的を一つに絞り、宿泊先を検討するとき、予約前、旅行当日など、どの場面で開くのかを決めておくことです。目的が曖昧なままだと、旅行検索アプリとの違いが分かりにくくなります。
実際に便利だと感じやすい場面と、見落としやすい使い方
公式の会員サービスへ戻る場所を作れる
このアプリの一番分かりやすい強みは、藤田観光グループの会員プログラムを使うための専用の入口として考えられることです。検索サイトは候補を広く見つけるのに向いていますが、会員として利用したい人にとっては、最終的に公式のサービスへ移動する場面が出てきます。
そのとき、毎回検索エンジンでグループ名や施設名を入力するより、専用アプリを開くほうが行動を固定しやすいです。私はこうした「迷わず戻れる場所」が、会員アプリの実用性を左右すると考えています。派手な機能より、使う場面が明確であることのほうが重要です。
出張で同じグループを使う人には相性が良い
具体的な使い方として、仕事で複数の地域へ出張する人を想像すると分かりやすいです。出張先ごとに宿泊先を探す場合でも、毎回まったく違う予約サービスを使うのではなく、藤田観光グループの施設を候補にすることがあるなら、会員サービスへの入口を一つにできます。
この場合、アプリだけで出張全体を管理しようとするのではなく、交通機関や予定表は別の道具で管理し、宿泊に関する会員利用をこのアプリに寄せるのが現実的です。旅行アプリを一つで完結させる発想より、役割を分けたほうが混乱しません。
家族旅行では、代表者の端末に集約すると扱いやすい
家族旅行で便利なのは、家族全員のスマートフォンに入れることではありません。予約や会員サービスを管理する代表者の端末に入れて、旅行前の確認を一人に集約する使い方です。複数人が別々に操作すると、どの端末で会員情報を確認するのか分からなくなりやすいからです。
たとえば、家族で宿泊先を決めた後、代表者がこのアプリを会員サービス用、地図アプリを移動用、予定表を行程用として使い分けます。こうすると、専用アプリに旅行計画のすべてを任せずに済みます。私はこの分担が、旅行アプリを増やしすぎたくない家庭には特に合うと思います。
インストール後は、目的を確認してから評価する
会員アプリは、初回起動の印象だけで判断しにくい種類です。旅行検索アプリのように、開いた瞬間に大量の候補が並ぶことを期待すると、情報量が少なく感じるかもしれません。反対に、会員サービスへすぐ戻りたい人なら、画面の役割が絞られていることを好意的に受け止められます。
私なら、導入後に「次の宿泊を探す」ではなく、「会員として何を確認するために使うか」を先に考えます。会員プログラムを利用する予定がない時期に、一般的な旅行検索の代わりとして評価すると、アプリ本来の用途から外れてしまいます。
バージョン更新を意識したい人にも向いている
現在のバージョンは3.4で、最低動作環境はOS 9です。比較的新しい端末だけに限定されたアプリではないため、対応環境を確認しやすい点は安心材料です。ただし、古い端末を使っている場合は、OSの条件だけでなく、実際の動作の軽さや空き容量も自分の環境で確認したいところです。
会員アプリは、旅行直前に初めて入れるより、余裕のある時期にインストールしてログインや表示を確認しておくほうが安全です。旅行当日にアプリを追加すると、アカウント情報の確認や端末の状態に気を取られ、必要な情報へたどり着くまでに時間がかかることがあります。
評価の数字は、用途との相性を見て受け止める
平均評価が3.2という数字だけを見ると、少し迷う人もいるでしょう。私はこの数字を、旅行アプリ全体の使いやすさではなく、会員プログラムを利用する人が自分の目的を達成できるかという観点で見るべきだと思います。
評価数は25件ほどなので、数字だけで多くの利用者の体験を代表していると決めつけるのも早いです。レビューを読むときは、旅行検索、予約管理、会員サービスのどれについて書かれているのかを分けて考えると、自分に近い意見を見つけやすくなります。
通常の旅行アプリが勝つ場面もはっきりしている
複数のホテルチェーンを一度に比べたい人、価格や立地を広く見たい人、航空券や交通手段まで同じ流れで探したい人には、一般的な旅行予約アプリのほうが向いています。そうしたアプリは、旅行先をまだ決めていない段階で候補を増やすのが得意です。
一方、このアプリは藤田観光グループの会員プログラムに目的を絞っています。つまり、比較の広さではなく、特定のグループを使うときの戻りやすさを重視する選択です。私は、両者を一方が上で他方が下と考えるより、旅行の計画段階と会員利用の段階で使い分けるのが自然だと思います。
ブラウザー利用との違いは、習慣化できるかどうか
公式サイトをブラウザーで使う方法と比べると、アプリを追加する手間があります。ブラウザーなら端末の容量を気にせず、必要なときだけ開ける場合もあります。普段ほとんど利用しない人には、その手軽さが勝つことがあります。
ただ、会員サービスを定期的に使うなら、アプリのアイコンを入口にできることが利点になります。検索履歴やブックマークを探す必要がなく、旅行用のアプリ群の中から見つけやすくなるからです。ここでの交換条件は明確で、追加インストールの負担と、専用入口を持つ便利さのどちらを選ぶかです。
乗り換えで一番大きい負担は、情報を一か所に集めすぎること
別の旅行アプリから移行する場合、すべての旅行管理をこのアプリに置き換えようとすると負担が増えます。検索、交通、同行者との共有、予定の管理まで一つにまとめようとすると、用途の違う道具を無理に合わせることになるからです。
私がおすすめするのは、会員プログラムに関する部分だけを移す方法です。旅行先の比較は使い慣れた旅行サービス、移動は地図や交通のアプリ、行程は予定表に任せ、藤田観光グループを利用する場面だけこのアプリを使います。この小さな切り替えなら、今の旅行習慣を大きく変えずに済みます。
無料でも、使わないなら導入しない判断はあり
価格は無料なので、金銭的な導入ハードルはありません。それでも、アプリを入れることには通知やログイン状態の管理、更新、端末内の整理といった小さな負担があります。無料という理由だけで入れるのではなく、次の旅行で使う場面が想像できるかを基準にしたいです。
藤田観光グループの施設を利用する予定があり、会員プログラムを活用したい人なら、試してみる価値はあります。反対に、宿泊先を毎回価格だけで決める人や、複数の予約サイトを比較することが中心の人は、今使っている旅行サービスを残したほうが効率的でしょう。
私なら、こういう人にすすめる
私が友人にすすめるなら、藤田観光グループを今後も利用する予定があり、会員サービスへのアクセスをスマートフォンにまとめたい人です。特に、出張や家族旅行で同じグループを候補にしやすい人、公式の会員プログラムを忘れず使いたい人には、用途がはっきりしています。
反対に、旅行先も宿泊先もまだ決まっておらず、できるだけ多くの選択肢を比較したい人には、最初の一手としては向きません。その場合は総合旅行サービスで候補を探し、藤田観光グループを選ぶ段階になったら、このアプリを会員利用の入口として追加するほうが納得しやすいです。
結論は「専用性」を受け入れられるか
THE FUJITA MEMBERSは、あらゆる旅行作業を一つで済ませるタイプのアプリではありません。藤田観光株式会社の会員プログラムを使う人に向けて、目的を絞った入口として役立つアプリです。だからこそ、広い比較機能を求める人には物足りなく、利用先が決まっている人には扱いやすいという、はっきりした向き不向きがあります。
私の最終的な判断は、藤田観光グループを利用する予定があるなら無料で試し、旅行検索や行程管理まで置き換えようとせず、会員サービス専用として使うのがよい、というものです。インストール後は旅行直前まで待たず、会員利用の目的と自分の端末環境を確認しておくと、必要な場面で迷いにくくなります。
特定のグループを継続的に利用する人には、専用アプリを持つ意味があります。一方で、旅行先を自由に比較したい人には、通常の旅行予約サービスのほうが便利です。自分が求めているのが「広く探すこと」なのか「決まった会員サービスへすぐ戻ること」なのかを考えれば、このアプリを入れるべきかどうかはかなり判断しやすくなります。
メリット
- 会員証をアプリで表示でき、カードを持ち歩く手間を減らせる
- 対象店舗のキャンペーンや特典をまとめて確認できる
- 利用状況に応じた会員向け情報を受け取りやすい
- 店舗検索やサービス情報を外出先ですぐ確認できる
- 無料で利用を始められ、会員登録後の管理がしやすい
デメリット
- 利用できる特典や機能は対象店舗・会員条件によって異なる
- 通知が多いと感じる場合は端末側で設定を見直す必要がある
- 通信環境がない場所では情報表示に時間がかかることがある
- 店舗によってアプリ対応サービスに差がある
- 会員情報の登録項目が多く、初回設定に少し手間がかかる











