タイドグラフBI / 4,000ヶ所の釣り場に対応した潮見表
- 1.42K
- 4.3
- インストール数
- 500.00K
- バージョン
- デバイスにより異なる
スクリーンショット
釣りに出かける前、私は天気予報だけで判断するのが少し不安でした。晴れていても風が強ければ釣りにくく、波や気圧、潮の動きによって現地での過ごしやすさが大きく変わるからです。そこで使ってみたのが、B.Creation株式会社の天気アプリ「タイドグラフBI」です。釣り場を中心に情報を見られる設計で、潮見表と天気を別々のサービスで確認する手間を減らせるのが魅力でした。
このアプリは無料で始められ、対象年齢は3歳以上です。アプリ内購入はアイテムごとに110円から190円まで用意されています。評価は4.3で、評価数はおよそ3.7K、レビュー数はおよそ1.4K。インストール数は50万以上に達しており、釣りの予定を立てる人に広く使われている天気系アプリだと感じます。
釣り場を決めるまでの速さと見やすさ
最初に便利だと思ったのは、一般的な天気アプリのように市区町村を探すだけでなく、釣り場を基準に確認できる点です。釣行先が海沿いの細かな場所だと、地域名だけでは実際のポイントとの距離感がつかみにくいことがあります。その点、釣り場を選んでから情報をまとめて見る流れは、出発前の確認に向いています。
画面を開いてから確認したい内容が散らばりにくいのも好印象でした。潮の状態、天気、風、波、気圧、さらに魚が釣れやすい時間まで、釣行判断に関係する材料が同じ画面に集まります。複数のアプリを行き来して、潮汐表と風予報を照らし合わせる作業が少なくなるため、短時間で予定を決めたいときに助かります。
ただし、情報量が多いぶん、初めて開いたときは見る順番を自分で決める必要があります。私はまず風と波を確認し、その後に潮の動きと天気を見るようにしています。魚が釣れる時間だけを先に見てしまうと、安全面や釣りやすさを後回しにしやすいからです。釣れる時間は予定を決める材料の一つであって、出発許可のように扱わないのが大切です。
対応する釣り場は4,000か所です。近所の堤防から遠出先まで候補を探しやすく、場所が変わるたびに別のサービスを探し直さなくてよいのは、このアプリならではの強みです。特に、初めて行く地域で釣り場の候補を比較するとき、同じ画面構成で見比べられることに価値があります。
普段の天気アプリとの違い
通常の天気アプリは、雨が降るか、気温がどう変わるかを把握するには十分です。しかし釣りでは、雨がなくても風向きや波の高さが気になり、潮の変化も予定に影響します。タイドグラフBIは、生活全般の天気を広く見るというより、釣行前の判断に必要な情報を寄せたアプリです。
そのため、通勤や洗濯のための天気確認が中心なら、一般的な天気アプリのほうが画面は簡単でしょう。一方で、週末の釣りを計画するなら、潮見表だけのアプリよりも判断材料が多く、天気予報アプリよりも目的に合っています。私は「天気を調べるアプリ」というより、「釣りに行くか、いつ行くかを考えるアプリ」として使うとしっくりきました。
情報が集中する場面での使い方
このアプリの価値が特に出るのは、出発前と現地で判断を変えたい場面です。たとえば朝に釣りへ行く予定でも、風が強くなりそうなら昼以降にずらす、波の状況を見て別の釣り場に変更する、といった考え方ができます。潮だけを見て予定を固定するのではなく、複数の条件を同時に確認できるのが実用的です。
私なら前日の夜に候補の釣り場を開き、潮の流れと天気を確認します。次に当日の風と波を見て、初心者を連れて行く場合は無理のない時間帯を選びます。当日の朝にはもう一度情報を見直し、予報が変わっていないかを確認します。この三段階で使うと、単に「魚が釣れそうな時間」を見るより、現実的な計画を立てやすくなります。
面白い使い方は、釣り場を一つに決め打ちしないことです。候補をいくつか見ながら、潮のタイミングが合う場所、風の影響を受けにくそうな場所、帰宅しやすい場所を比較します。釣果だけでなく、移動時間や同行者の体力も含めて考えると、アプリの情報をより現実的に活用できます。
釣行中に何度も画面を確認する場合は、スマートフォンの電池や通信環境にも注意したいところです。私は出発前に必要な時間帯を確認しておき、現地では必要なときだけ開く使い方を勧めます。アプリ自体の表示が軽く感じられても、位置情報や通信を使う状況では端末全体の負担が変わるため、モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
釣れる時間の扱い方
魚が釣れやすい時間を一画面で確認できるのは便利ですが、私はそこを最重要項目にはしていません。実際の釣果は、魚種、仕掛け、餌、潮の動き、風、波、季節などにも左右されます。アプリが示す時間を「その時間なら必ず釣れる」と受け取るのではなく、釣行時間の候補として使うのが自然です。
たとえば、釣れやすい時間が早朝でも、強風や高い波が重なるなら、無理に現地へ向かわない判断が必要です。逆に、数字上の好条件から少し外れていても、安全に釣りやすい場所で落ち着いて過ごせるなら、満足できることがあります。予報を行動の補助にして、最終判断は現地の安全と自分の経験で行うという距離感が、このアプリには合っています。
安定して使えるか、情報をどう信頼するか
私が天気アプリに求めるのは、派手な機能よりも、必要なときに目的の釣り場を開けることです。タイドグラフBIは、潮汐情報と天気関連の情報を一つの流れで確認できるため、確認作業の安定感があります。釣り場を探して、潮を見て、風や波を確認するという順番が作りやすく、毎回の準備を型にできます。
一方で、予報はあくまで予報です。海の状況は変化しやすく、アプリに表示された内容だけで安全を断定することはできません。特に風や波が気になる場所では、出発前と現地到着後の両方で状況を見て、危険を感じたら中止するべきです。アプリの情報がまとまっているからこそ、安心しすぎないことが重要です。
評価が4.3で、利用者からの反応も多いことは、継続して試すきっかけになります。ただ、評価の高さだけで自分の釣り場に完全に合うと決めるのではなく、普段行く場所が検索しやすいか、欲しい情報を短時間で読めるかを確認するのがよいでしょう。対応場所が多いことは強みですが、釣り方や地域によって重視する情報は変わります。
無料で始められるので、まず自宅や近所の釣り場を登録して、画面の流れを試せます。アプリ内購入が必要になる場面が気になる人も、最初から支払いを前提にするのではなく、無料でどこまで自分の用途に合うかを見てから判断できます。私は、釣行の頻度が高い人ほど有料アイテムの価値を検討しやすく、年に数回しか行かない人は無料範囲で十分かを先に確かめるのがよいと思います。
動作の軽さと端末への負担
情報を一画面に集める設計は、確認の速さにつながる一方、画面の要素が多くなりやすいという面もあります。私は、急いでいるときに必要な項目を見つけるため、毎回同じ順番で見るようにしています。風、波、天気、潮、気圧の順に確認すると、情報量に圧倒されにくくなります。
古い端末や空き容量が少ない端末では、どのアプリでも起動や表示に余裕がなくなる可能性があります。釣行前に不要なアプリを閉じ、端末の電池を十分にしておくと、現地での確認が楽になります。これはタイドグラフBIだけの問題というより、屋外で地図や天気を併用する人が共通して意識したい準備です。
また、海辺では画面の見やすさも意外に重要です。日差しが強いと細かな表示を読むのに時間がかかり、濡れた指では操作しにくいことがあります。私は出発前に確認したい時間帯を覚えておき、現地での操作を必要最小限にします。アプリを開き続けるより、要点を先に把握しておくほうが、電池と集中力の両方を節約できます。
どんな人に向いているか
このアプリは、釣り場の候補を複数比較したい人、潮と天気を同時に確認したい人、毎回別々のサービスを使うのが面倒な人に向いています。特に、海釣りの予定を立てる前に「今日は行くべきか」「朝と夕方のどちらがよいか」を考える人なら、情報のまとまりを活かせます。
釣りを始めたばかりの人にも便利ですが、情報が多いので最初から全部を理解しようとしないほうがよいでしょう。まずは天気、風、波を確認し、次に潮の変化を見るだけでも十分です。使い続けるうちに、自分がよく行く釣り場でどの項目を重視すべきかが見えてきます。
反対に、雨の有無や気温だけを手早く知りたい人には、一般的な天気アプリのほうが向いています。川釣りや管理釣り場など、潮汐の影響をあまり受けない釣りが中心の人も、対応情報を持て余す可能性があります。釣果記録や釣り仲間との交流を主目的にする人にも、別の種類のアプリのほうが合うでしょう。
子どもと一緒に使える対象年齢ではありますが、海辺での安全管理をアプリに任せることはできません。保護者が天候や波を確認し、ライフジャケットや足場の状態なども含めて判断する必要があります。対象年齢が低いことと、子どもだけで安全に使えることは別なので、そこは分けて考えたいです。
使い込んで分かった判断のコツ
一つ目のコツは、潮のよい時間を中心に予定を組むのではなく、まず帰る時間を決めることです。夕方に風が強まりそうなら、釣れやすい時間が残っていても早めに切り上げます。アプリで潮、風、波の変化を並べて見ると、釣り始める時間だけでなく、撤退する時間も考えやすくなります。
二つ目は、同じ釣り場を異なる時間帯で見比べることです。朝だけを見ていると、昼以降の風や波の変化を見落としがちです。私は前夜に一日の流れを確認し、当日は出発直前に再確認します。これにより、好条件の瞬間だけでなく、条件が崩れるタイミングも把握できます。
三つ目は、釣り場の選択を「釣れそうか」だけで決めないことです。風向きによって立ちやすい場所が変わり、波の状況によって初心者を連れて行けるかも変わります。タイドグラフBIで複数の要素を同じ場所について見られるので、釣果以外の条件を比較に入れやすくなります。これは、釣り経験が浅い同行者との計画で特に役立ちました。
四つ目は、気圧を単独で判断しないことです。気圧の変化が気になる人でも、それだけで釣行の可否を決めるのではなく、風、波、天気と合わせて見るべきです。画面に項目が並んでいるからこそ、一つの数字に引っ張られず、全体の流れを見る習慣をつけると使いやすくなります。
結論として、釣行前の確認をまとめたい人へ
タイドグラフBIは、潮見表を中心に、天気、風、波、気圧、魚が釣れやすい時間を釣り場単位で確認できる天気アプリです。4,000か所の釣り場に対応しているため、近場だけでなく遠出の計画にも使いやすく、複数の情報源を見比べる手間を減らせます。
私の評価は、釣りの予定を立てる人にはかなり実用的、普段の天気確認だけが目的の人には少し専門的、というものです。画面に情報が集まるぶん、最初は見る順番を決める必要があります。また、予報を過信せず、現地の安全確認と組み合わせて使うことも欠かせません。
無料で始められるので、まずは自分がよく行く釣り場を探し、潮だけでなく風と波まで一緒に確認してみるのがおすすめです。毎回の釣行で同じ手順を作りたい人、釣り場選びを感覚だけに頼りたくない人なら、日程を決める前の頼れる相棒になります。私なら、釣果を約束する道具ではなく、無理のない釣行計画を組むための判断ツールとして友人に勧めます。
メリット
- 全国約4
- 000カ所の釣り場に対応し、目的地の潮汐を探しやすい
- 満潮・干潮の時刻と潮位を釣行計画に活用できる
- 日の出・日の入りも確認でき、釣行時間を組み立てやすい
- 釣り場ごとの潮回りを比較しながら予定を立てられる
- 海釣り初心者でも潮の変化を直感的に確認しやすい
デメリット
- 地域によっては登録されている釣り場が見つからない場合がある
- 潮汐情報だけでは釣果を保証できず、天候確認も別途必要
- 細かな釣り場情報や魚種別の攻略情報は限られている
- 広告表示や一部機能の利用条件が気になる場合がある
- 山間部や海岸など通信環境によって情報表示に時間がかかることがある











