TBS NEWS DIG 防災・ニュース・天気 by JNN
- 172.00
- 3.5
- インストール数
- 500.00K
- バージョン
- 2.3.14
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分析者 Reviewed
朝の支度中に地震の速報が入り、外出前には雨雲の動きを確認したい。そんな場面で、ニュースと防災情報を一つの画面にまとめて見たい人に向いているのが、TBSテレビの無料ニュースアプリ「TBS NEWS DIG 防災・ニュース・天気 by JNN」です。私は一般的なニュースアプリとしてだけでなく、家族や同居人が使う端末に入れておく防災の入口として試しました。ニュース、地震や台風、大雨に関する情報、天気を同じアプリで確認できるため、いざという時に検索先を迷いにくいのが第一印象です。
このアプリはニュース&雑誌のジャンルに属し、開発元はTBSテレビです。無料で利用でき、対象年齢は3歳以上。Androidでは7.0以降に対応し、現行バージョンは2.3.14です。公開日は2022年4月5日で、利用規模は50万回以上のインストールに達しています。評価は平均3.5で、560件ほどの評価と172件ほどのレビューが寄せられています。数字だけを見ると満点級の評価ではありませんが、防災情報を普段のニュース閲覧と一緒に使いたいかどうかで、満足度はかなり変わるタイプだと感じました。
家の中で共有するなら、まず役割を決めたい
このアプリを家族共用のスマートフォンやタブレットに入れる場合、最初に考えたいのは「誰が何を見るか」です。ニュースを読む人、通勤前に雨雲を確認する人、地震や台風の情報を気にする人が同じ端末を使うなら、トップ画面を開いた時に全員が必要な情報へたどり着ける状態が理想です。私は、端末をリビングに置くなら朝と夜にニュースを確認し、天候が崩れそうな日は雨雲レーダーや防災情報を重点的に見る、という使い分けが分かりやすいと思います。
一方で、個人のスマートフォンに入れる場合は、家族全員が同じ情報を自動的に受け取るものだと考えない方がよいでしょう。共用端末に表示したからといって、外出中の家族まで同じ内容を見られるわけではありません。家庭内の連絡手段や避難判断をこのアプリだけに任せるのではなく、必要な情報を見つけた人が口頭やメッセージで伝える流れを決めておくと、実際の災害時に機能しやすくなります。
特に便利なのは、ニュースサイトを複数開いて情報を探す手間を減らせる点です。地震、台風、大雨のように状況が変わりやすい出来事では、一般ニュースと防災情報を別々に探すより、同じアプリ内で確認できる方が落ち着いて行動しやすいでしょう。ただし、アプリを開けば必ず自分のいる場所に最適な判断ができるわけではないため、自治体の避難情報や気象庁などの公的情報と照らし合わせる姿勢は必要です。
共用端末で起きやすい小さな混乱
家族で一台を使うと、誰かがニュース記事を読んだままにしたり、天気の画面を開いたままにしたりします。次に使う人が前の状態を見て「今もその情報が重要なのか」と迷うことがあるため、確認後はトップ画面へ戻す習慣を作ると便利です。私は共用端末では、画面を見た人が「いつ確認したか」を口頭で伝えるだけでも、情報の古さを判断しやすくなると思います。
また、家族の中にニュースを頻繁に読む人と、必要な時だけ防災情報を見る人がいる場合、同じアプリでも使い方は異なります。全員に細かな操作を覚えてもらうより、普段はトップのニュースを読む、雨の日は雨雲レーダーを見る、揺れを感じたら地震関連の情報を探す、という三つ程度の流れに絞る方が現実的です。機能を全部使いこなすことより、必要な画面を迷わず開けることを優先したいところです。
最初の設定で、便利さと情報の境界を整理する
セットアップの段階では、家族の誰かが使いやすいようにすることと、個人の判断を混ぜないことを分けて考えるのがおすすめです。たとえば、通勤する人は天気を重視し、在宅時間が長い人は地域のニュースや大雨の状況を重視するかもしれません。同じ端末でも、見る目的は一致しません。共用するなら、端末の置き場所と確認する時間帯を決めておく方が、特別な設定を探し続けるより効果があります。
私は、最初に通常のニュースをいくつか読み、その後で防災関連の情報へ移る使い方が分かりやすいと感じました。ニュースアプリとしての入口があるので、災害が起きていない時にも開く習慣を作れます。これは意外に大切です。防災アプリを災害時だけ開くと、必要な情報の場所を忘れがちですが、日頃からニュースを読むついでに画面構成を覚えておけば、緊急時の操作負担を減らせます。
ただし、ニュースを読む目的で家族が長時間使う端末と、緊急情報を確認する端末を完全に同じ役割にすると、重要な情報が埋もれることがあります。私は、リビングの共用端末では防災確認を優先し、個人のスマートフォンでは普段のニュース閲覧を中心にする分け方が合っていると思います。これはアプリの機能を増やす話ではなく、家庭内で端末の役割を決める工夫です。
もう一つ気を付けたいのは、ニュース記事の内容と防災上の行動を同じ重さで受け取らないことです。記事は背景を知るのに役立ちますが、避難するかどうかを決める時には、地域の警報や自治体の発表、現在地の状況がより重要になります。TBS NEWS DIGは状況を把握するための便利な窓口ですが、個別の家庭事情まで判断してくれるものではありません。小さな子ども、高齢者、ペットがいる家庭では、移動に必要な時間をあらかじめ考えておくべきです。
通知や確認を一人に集中させない考え方
防災情報を誰か一人だけが確認する家庭では、その人が外出している時に情報共有が止まります。私は、家族の中で一人を「情報担当」に固定するより、少なくとも二人がアプリを開けるようにしておく方が安心だと思います。共用端末の使い方を知っている人が複数いれば、片方が不在でも確認できます。
その際、アカウントや個人情報を家族全員で共有する必要があると決めつけないことも大切です。家庭内で使う端末と個人端末を分けるなら、それぞれの使い方を独立させた方が気楽です。私は、家族の閲覧履歴や個人的な関心まで一つにまとめたい人には、共用運用より個人端末で使う方法を勧めます。ニュースを共有したい場合も、記事の要点を伝えるだけで十分なことが多いでしょう。
地震や大雨の時に役立つ、現実的な使い方
このアプリの強みは、災害情報を普段のニュースから切り離さずに見られるところです。地震速報、緊急地震速報、強震モニタ、キキクル、雨雲レーダーといった情報へ関心がある人には、確認先をまとめる価値があります。私は、地震の揺れを感じた時にはまず身の安全を確保し、その後にアプリで状況を確認する順番が現実的だと考えます。画面を見ることを先にして、避難や安全確保が遅れる使い方は避けたいです。
大雨の日には、出発直前だけでなく、少し前から雨雲の動きを見る使い方が役立ちます。たとえば、子どもの迎えや買い物がある家庭なら、現在雨が降っているかだけでなく、帰宅までに状況が変わりそうかを考える材料になります。雨雲レーダーは便利ですが、画面を見て「この先も必ず安全」と判断するものではありません。道路の冠水、川の増水、地下道の危険など、画面にすべてが反映されるわけではないため、現地の様子と公的な避難情報を優先してください。
キキクルや強震モニタのような情報は、ニュース記事を読むだけでは得にくい、状況確認のための視点を与えてくれます。ここでの実用的なコツは、表示された情報を家族にそのまま転送するだけで終わらせず、「今どこにいて、何をするか」へ置き換えることです。自宅にいるのか、学校や職場にいるのか、移動中なのかで必要な行動は変わります。アプリは判断材料を集める道具であり、家庭の行動計画そのものではありません。
緊急地震速報についても、通知や表示を見たら必ず被害がないとは限りません。速報は身を守る時間を作るための情報なので、揺れの大きさや到達状況には地域差があります。私は、家族には「速報を見たら窓や棚から離れる」「揺れが収まってからアプリを確認する」といった短いルールを伝えておくのがよいと思います。子どもにも理解しやすい言葉にしておくと、共用端末を使う家庭での連携が取りやすくなります。
朝の通勤と夜の家族連絡で使い分ける
現実的な一日の流れを考えると、朝はニュースと天気を確認し、昼間は大きな災害情報が出ていないかを必要に応じて見る、夜は家族が帰宅するまでの天候や地域ニュースを確認する、という使い方が合います。毎回すべての項目を読む必要はありません。見る内容を時間帯で絞ると、無料のニュースアプリとしても防災アプリとしても扱いやすくなります。
家族に伝える時は、記事のタイトルだけで不安を広げないようにしたいです。発生場所、発表時刻、現在地との関係、次に確認する情報を一緒に伝えると、受け取る側が判断しやすくなります。たとえば「大雨の記事がある」ではなく、「帰宅経路の地域で雨の情報が出ているので、出発前に雨雲と自治体の発表を確認する」と伝える方が具体的です。これはアプリの機能ではなく、アプリを家庭の連絡に組み込むための使い方です。
子どもや高齢者と使う時に考えたい信頼性
対象年齢が3歳以上なので、年齢面では幅広い家庭で検討しやすいアプリです。ただし、3歳の子どもがニュースや防災情報を一人で判断できるという意味ではありません。小さな子どもと使う場合は、保護者が画面を見せながら「雨が強い時は外へ行かない」「揺れたら頭を守る」といった行動を教える教材として使うのがよいでしょう。ニュースの刺激が強い時は、映像や見出しを見せる範囲を大人が調整する配慮も必要です。
高齢の家族と共有する場合は、情報量の多さが逆に負担になることがあります。ニュース、防災、天気を一度に見られるのは便利ですが、緊急時に細かな情報を読み比べるのが難しい人もいます。普段から一緒に画面を開き、地震関連、雨雲レーダー、通常ニュースの場所を確認しておくと、いざという時に説明しやすくなります。文字を読むことやスマートフォンの操作に不安がある場合は、アプリを入れるだけで安心せず、家族が読み上げたり電話で伝えたりする仕組みを用意したいです。
信頼性については、TBSテレビが開発するニュースアプリとして、報道と防災情報をまとめて確認できる点に安心感があります。ただ、どのニュースアプリにも共通するように、速報段階の情報は後から更新されることがあります。第一報だけで結論を出さず、続報や公的機関の情報も確認するのが安全です。特に避難を伴う場合は、アプリ内の記事を読んで終わりにせず、自治体の指示と周囲の状況を合わせて判断してください。
評価が平均3.5であることからも、すべての人が同じように満足するアプリではないと考えた方がよいでしょう。ニュースの見せ方、情報の探しやすさ、通知への期待は人によって違います。私は、テレビのTBS系ニュースに親しみがあり、災害時の情報をニュースと一緒に確認したい人なら試す価値があると思います。一方、地域を限定した細かな防災通知だけを求める人や、ニュースを一切読まずに天気だけ確認したい人には、専用の気象アプリや自治体の情報サービスの方が合う場合があります。
他のニュースアプリや天気アプリと比べた選び方
一般的なニュースアプリと比べると、このアプリは防災情報への導線を重視したい人向けです。政治、経済、エンタメ、社会などを自分好みに細かく整理し、記事の推薦を中心に楽しみたいなら、ニュース専門アプリの方が読みやすい可能性があります。反対に、ニュースを読む途中で地震や大雨の情報へ移りたい人には、複数のアプリを行き来しなくてよいことが利点になります。
天気専用アプリと比べた場合は、気象情報の細かな分析や長時間の予報だけを目的にする人には専用アプリが向いています。TBS NEWS DIGは、天気だけでなくニュースと防災を合わせて確認する使い方に価値があります。私は、朝の天気確認から地域ニュースへ進み、必要なら雨雲レーダーや防災関連の情報を見る流れが自然でした。天気予報の精度だけを基準に選ぶのではなく、日常のニュース閲覧と緊急時の確認を一つにしたいかで決めるべきです。
自治体の防災アプリや緊急情報サービスと比べると、こちらは全国的なニュースを入り口にできる点が分かりやすいです。ただし、避難所、地域の細かな警報、行政からの個別通知などを最優先したい家庭では、自治体の公式手段を併用する方が安心です。一つのアプリですべてを代替するのではなく、ニュースの把握と地域の公式情報を役割分担させるのが、私には最も堅実な使い方に見えます。
アカウントの境界を気にする人にも、共用と個人利用を分けて考える余地があります。家族で同じニュースを読むために一台へ入れるのは簡単ですが、個人の興味や閲覧環境まで共有したくないなら、それぞれの端末で使う方が自然です。家庭内の連携を目的にするなら、アプリを全員の行動管理に使おうとせず、確認した情報を必要な人へ伝える補助道具として扱うのがよいでしょう。
私の結論:家庭の防災習慣を始める入口として
私がこのアプリを友人に勧めるなら、「ニュースを読む習慣があり、防災情報も同じ場所で確認したい人」に向いていると伝えます。無料で始められ、ニュース、地震、台風、大雨、天気を一つのアプリで確認できるため、家族の共用端末にも置きやすいです。500K以上のインストールがあることから、試しやすい規模のアプリだとも感じます。
ただし、評価は平均3.5なので、操作感や情報の見せ方に全員が満足するとは限りません。防災専用アプリのように地域情報だけを最短で確認したい人、天気予報の専門的な機能を最優先する人、ニュースの推薦機能を細かく調整したい人は、別のサービスを選んだ方が快適でしょう。私自身も、重大な災害時にはこのアプリだけで判断せず、公的な発表や自治体の情報を必ず合わせて確認します。
それでも、普段のニュース閲覧と防災確認を分けずに始められる点は大きな魅力です。家族で使うなら、共用端末の置き場所、確認する人、情報を伝える方法、緊急時に最初に取る行動を先に決めておくと、アプリの価値が上がります。TBS NEWS DIGは、入れておくだけで家庭が安全になるアプリではありません。しかし、日常のニュースをきっかけに防災を話し合い、必要な情報へ向かう習慣を作る道具としては、十分に実用的です。
Android 7.0以降の端末を使っていて、ニュースと防災情報を一つにまとめたいなら、まず無料で触れてみる選択はありです。家族全員に同じ使い方を求めるのではなく、それぞれの年齢や生活時間に合わせて役割を決めること。速報を見たら、画面の情報だけでなく現在地と公的な指示を確認すること。この二つを意識できる家庭なら、単なるニュースアプリ以上に、日々の備えを続けるための身近な入口になると思います。
長所
- 地震や津波などの防災情報を素早く確認できる
- 全国のニュースを動画付きで分かりやすく閲覧できる
- 現在地に合わせた天気予報をチェックできる
- 災害時に役立つ情報をまとめて確認しやすい
- 地域ニュースも充実しており身近な話題を追える
短所
- 通知が多く、設定しないと必要な情報が埋もれやすい
- 通信環境によって動画や画像の読み込みに時間がかかる
- 地域によってニュースや天気情報の詳しさに差がある
- 速報内容は更新途中で、後から訂正される場合がある
- 防災機能を利用するには位置情報の許可が必要になることがある











