面積クイズ : 脳トレ算数パズルでIQアップ!中学受験の勉強
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図形の面積を題材にした短時間向けの知育ゲームを探しているなら、面積クイズはかなり目的がはっきりした選択肢です。私は、ただ答えを当て続けるタイプのゲームというより、図を見て条件を整理し、計算の手順を思い出すための練習道具として使うのが合っていると感じました。小学校で学ぶ知識を土台にしているため、難しい公式を新しく覚えるというより、知っているはずの考え方を素早く使えるか試す内容です。
開発元はWasabi Applications(わさびアプリ)で、無料で始められる教育系ゲームです。対象年齢は3歳以上、対応する最低OSは8.0となっています。短い待ち時間に一問だけ解く使い方もしやすく、算数の苦手意識がある子どもには、教科書や問題集よりも気軽な入口になり得ます。一方で、これだけで中学受験の算数全体をカバーできるわけではありません。図形問題に絞った反復練習として、役割を限定して使うのが大切です。
最初に迷いやすいところを整理する
問題文より先に図を見ると混乱しやすい
このゲームでつまずきやすいのは、計算力そのものより、図のどこを使うべきかを見誤る場面です。面積の問題では、図形が複雑に見えるほど、すべての線の長さを求めたくなります。しかし実際には、必要な辺だけを取り出し、長方形や三角形など知っている形に分ければ済むことがあります。私は、いきなり答えを入力するのではなく、まず「求める面積はどの部分か」「分けるならどこか」を声に出して確認する方法をおすすめします。
特に子どもが一人で遊ぶ場合、正解できなかった理由を計算ミスだけだと思い込むことがあります。けれども、底辺と高さの取り違え、図の一部だけを見てしまうこと、足すべき面積を引いてしまうことなど、原因は複数あります。間違えた問題では、答えをすぐに覚え直すより、図形をいったん簡単な形に描き直すほうが効果的です。画面上で考えにくいときは、紙に同じ図を大まかに写すだけでも、視線の迷いが減ります。
数字が合わないときは入力より考え方を戻す
答えが合わないと、数字の打ち間違いを疑いたくなります。もちろん入力の確認は必要ですが、面積では単位や計算の順序も見落としやすいポイントです。たとえば、縦と横を掛けるだけの問題に見えても、欠けた部分を除く構成なら、全体を求めてから不要な部分を引く必要があります。私は、画面を何度も見直すより、式を一行ずつ紙に書いて、どの数字がどの辺に対応しているかを確認するほうが早いと感じました。
このゲームを「反射神経で答えるクイズ」として扱うと、正解率が伸びにくいことがあります。狙いは速さだけではなく、図を数式へ変換する練習です。最初は時間を気にせず、図形の分解と式の意味を優先してください。慣れてから同じ種類の問題を短時間で解くようにすると、単なる当てずっぽうではなく、判断の速さが身につきます。
中学受験対策としての位置づけを誤らない
タイトルには中学受験の勉強を連想させる要素がありますが、私は受験対策の中心教材としてではなく、基礎確認の補助として見るのが現実的だと思います。受験算数では、面積だけでなく、比、速さ、場合の数、立体、図形の移動など、長い条件を読み取る力も求められます。このゲームで図形への抵抗感を減らすことはできますが、文章題をじっくり読む訓練や、解法を説明する練習まで置き換えるものではありません。
逆に、学校の授業で面積を習ったばかりの子や、計算ドリルに飽きてしまった子には使いやすい立ち位置です。保護者が横で解き方を講義するより、まず一問を一緒に見て「この形は何に分けられそう?」と聞くと、ゲームらしさを保ったまま会話が生まれます。正解数を競うより、考え方を言葉にできたかを見たほうが、このアプリの良さを引き出せます。
始める前に確認しておきたいこと
対応環境と料金の受け止め方
無料で入手できるため、試してから家庭に合うか判断しやすいゲームです。現在のバージョンは2.2.7で、最低OSは8.0です。古い端末を使っている場合は、インストール前にOSの条件を確認しておくと、始める段階での行き違いを避けられます。子ども用の端末では、空き容量や画面の反応もあわせて見ておくと安心です。
アプリ内には一つあたり120円から240円の購入項目があります。無料で始められることと、すべての内容が無条件に無料であることは別なので、子どもが操作する端末では購入設定を家庭のルールに合わせておくべきです。私は、最初に「無料で試す範囲」と「追加する場合の確認方法」を決めておくと、勉強中に料金の話で集中が切れにくいと思います。
最初の数問は実力測定として使う
初回から正解率を上げようとするより、最初の数問を現在地の確認に使うほうが役立ちます。どの問題で止まるのかを観察すると、苦手が「公式を知らない」のか、「図を分けられない」のか、「計算を急いでいる」のか見えてきます。ここを区別しないまま同じ問題を繰り返すと、正解を覚えるだけになりがちです。
私なら、間違えた問題を三種類に分けます。図の読み取りで止まった問題、式は合っていたのに計算を誤った問題、考え方は合っているのに入力で失敗した問題です。この分類をメモしておくと、次に遊ぶときの目標を一つに絞れます。たとえば今日は図形を二つに分ける練習、次回は引き算を含む面積の確認というように、短い時間でも学習の焦点を作れます。
小さな画面では紙を併用する価値がある
スマートフォンだけで完結させようとすると、図の細部を見ながら式を考えるのが難しい場合があります。これはゲームの内容が悪いというより、画面上で図形と計算を同時に扱うこと自体に限界があるためです。私は、端末を問題を見るために使い、計算は紙に逃がす方法をおすすめします。紙には図を正確に描く必要はなく、分割線と数字だけを書けば十分です。
このやり方には、あとで間違いを振り返りやすい利点もあります。画面上で答えを確認して終わると、なぜその答えになったのかが残りません。紙に「全体-欠けた部分」や「二つの長方形を足す」と書いておけば、次に似た図が出たときに思考の型を再利用できます。ゲームを一回の暇つぶしで終わらせず、短い復習に変えるための具体的な工夫です。
途中で行き詰まったときの立て直し方
答えが出ない問題を長く抱え込まない
一問に時間をかけすぎると、面積の練習が苦痛になってしまいます。私は、図を見ても方針が決まらないときは、いったん問題を離れ、別の問題で使えそうな公式を確認してから戻る方法が合っていると思います。重要なのは、分からない問題を放置することではなく、頭の中の混線を解いてから再挑戦することです。
保護者が手助けするなら、答えや式を先に教えるのは避けたほうがよいでしょう。「この図は何個の長方形に見える?」「三角形の高さはどの線?」のように、一段階だけ視点を戻す質問が有効です。子どもが自分で次の線を見つけられれば、正解したときの納得感も残ります。反対に、毎回大人が解法を説明すると、ゲームを開けば答えを待つ習慣になりかねません。
連続して間違えるときは難度ではなく手順を変える
同じ種類の問題で続けて失敗する場合、さらに急いで解くのは逆効果です。私は、次の順序を固定するだけで改善しやすいと感じます。まず求める部分を指で確認し、次に知っている形へ分け、最後に式を書きます。数字を見た瞬間に掛け算を始めないことがポイントです。面積では、式を作る前の図の整理が答えの大部分を決めます。
もう一つの実用的な方法は、正解した問題でも説明を一度行うことです。正解できた理由を言葉にできなければ、偶然や記憶に頼っている可能性があります。「この四角形の面積を出して、余分な三角形を引いた」と説明できれば、別の図にも応用しやすくなります。これはストアの短い説明だけでは分かりにくい、このゲームを学習に変える使い方です。
再開時は前回の失敗を一つだけ持ち込む
毎回すべての弱点を直そうとすると、遊ぶ前から負担が大きくなります。前回、底辺と高さを混同したなら、今回はそこだけ意識する。計算の途中で焦ったなら、式を紙に書く。こうして一回の利用につき一つの課題にすると、短いプレイでも成果を感じやすくなります。
私は、通学前や待ち時間のような数分の利用では、一問を丁寧に扱うほうが、何問も急いで進めるよりよいと思います。まとまった学習時間には問題集を使い、細切れの時間にはこのゲームで図形の感覚を保つ、という分担が自然です。アプリだけに学習を任せず、時間の種類に応じて役割を変えるのがコツです。
原因がアプリではないケースもある
計算の苦手さを図形ゲームだけで直すのは難しい
面積の問題で間違えていても、原因が図形とは限りません。九九、足し算、引き算、分数や単位の扱いに不安があると、図を正しく読めても答えに到達できません。その場合は、アプリを何度も繰り返すより、計算だけを紙で練習したほうが近道です。ゲームは問題を出してくれますが、計算の基礎を段階的に教える教材とは役割が違います。
また、問題の意味を読む力が弱い場合も、面積だけでは解決しません。図に書かれた数字と、求める場所の関係を文章で説明する練習を加えると、画面上の問題を現実の学習へつなげやすくなります。私は、ゲームで間違えた一問をノートに写し、「何を求める問題だったか」を一文で書かせる方法をおすすめします。
端末の操作感や集中環境を切り分ける
答えを入力しにくい、画面が見づらい、通知で集中が切れるといった問題があるなら、まず端末側の環境を整えるべきです。画面の明るさを調整し、机の上で端末を固定し、短時間だけ通知を減らすだけでも、操作ミスは減ります。子どもが落ち着いて考えられる場所で使うことも重要です。
それでも操作に違和感がある場合は、端末を再起動してから再度試す、OS条件を確認する、アプリを最新版に保つといった一般的な確認から始めるのが安全です。むやみに設定を変更したり、学習履歴を消す操作を先に行ったりする必要はありません。困ったときほど、原因を「問題の解き方」「入力」「端末環境」に分けて、一つずつ確認するのがよいでしょう。
評価の数字だけで子どもとの相性を決めない
ストア上の平均評価は3.7で、評価数は193件、レビュー数は66件です。50K以上のインストールがあるため、一定の利用者に選ばれているゲームだと分かります。ただし、評価は端末環境や子どもの学年、求めている難しさによって印象が変わります。面積の基礎練習を探している人と、受験算数を一通り学べる教材を探している人では、同じ内容でも評価が分かれて当然です。
私なら、評価の数字を結論にせず、実際に一緒に数問試します。子どもが図を見て考えることを楽しめるか、間違えた後にもう一度やりたがるか、紙を併用しても負担に感じないかを見て判断します。数字よりも、家庭の学習ペースに合うかどうかのほうが、長く使えるかを左右します。
私の結論と向いている使い方
短時間の図形トレーニングとしては便利
私の結論は、面積の基礎を気軽に反復したい人にはおすすめできる一方、これ一つで受験勉強を完成させたい人には向かない、というものです。無料で始められ、教育ゲームとして取り入れやすく、面積というテーマが明確なので、使う場面を決めやすいのが長所です。学校の宿題が終わった後に一問だけ解く、外出先で紙のドリルを広げにくいときに使う、といった利用が特に合います。
対象年齢が3歳以上となっていても、実際に問題を意味のある学習として解けるかは、子どもの算数経験によって変わります。小さな子どもには保護者が図を読み上げたり、形を一緒に指したりする必要があるでしょう。反対に、面積の計算をすでに自在に扱える子には、内容が物足りなく感じられる可能性があります。年齢表示だけでなく、現在の学習段階で選ぶのが正確です。
紙の問題集や授業と組み合わせると価値が上がる
通常の問題集と比べると、ゲームのほうが始めるまでの心理的な負担は軽く、短い時間に向いています。しかし、紙の問題集には、途中式を残し、長い条件を読み、解法を文章で説明できる利点があります。私は両者を競合させず、ゲームをウォームアップ、紙を本練習にする組み合わせが最も実用的だと思います。
たとえば、夕方にこのゲームで一問解き、間違えた理由を一つだけ確認してから、紙の問題集で似た構成の問題を一問解く流れです。これなら、ゲーム内の正解を覚えるだけで終わらず、別の問題へ考え方を移す練習になります。逆に、受験対策で解説の詳しさ、記述式の答案、幅広い単元の管理を重視するなら、専用教材のほうが適しています。
最終的には「一問をどう振り返るか」で決まる
このゲームの価値は、たくさん進めることより、一問から図形の見方を持ち帰れるかで決まります。正解したら式の意味を説明し、間違えたら図の分け方を紙に残す。これだけでも、単なる暇つぶしから学習へ変わります。私は、子どもが面積問題に向き合うきっかけを作りたい家庭なら、気軽に試す価値があると感じました。
一方で、計算の基礎、文章題、受験算数全体を体系的に伸ばしたい場合は、別の教材を中心に置いてください。Wasabi Applications(わさびアプリ)のこのゲームは、広い範囲を教える教材ではなく、図形の面積に焦点を当てた補助役です。その範囲を理解して使うなら、待ち時間や学習の導入で役立つ、扱いやすい算数パズルだと思います。
長所
- 図形の面積計算をゲーム感覚で繰り返し練習できる
- 短時間で遊べるため、通学中や休憩中の学習に向いている
- 問題の難易度が上がり、基礎から応用へ進みやすい
- 計算力だけでなく、図形を分解して考える力も鍛えられる
- 中学受験を意識した算数の復習教材として使いやすい
短所
- 広告表示が学習の集中を妨げる場合がある
- 解説が簡潔で、間違えた理由を深く学びにくい
- 面積以外の受験算数分野は十分にカバーされていない
- 問題数や出題パターンに慣れると、物足りなく感じることがある
- タブレット操作に慣れていない子どもには入力しづらい場合がある
- カテゴリ
- 教育
- バージョン
- 2.2.7











